おすすめ虫除けスプレーはどれ?

虫よけ効果があるアロマとは?7つのハーブをご紹介!

アロマポットで部屋に香りを充満させたり、お風呂に数滴入れたりしてアロマを楽しむ方は多いと思います。

 

実は、アロマの中には虫除け効果があるものがあります。アロマを使った虫除けスプレーを作れば、手軽で安全に虫よけができるのはもちろん、大好きな香りに癒されて過ごすことができます。

 

今回は、虫の嫌がる成分を含むハーブを7つご紹介します。

 

蚊の嫌がる成分を含むハーブ7種

蚊が嫌がる有効成分を多く含むハーブは、レモンユーカリ、ゼラニウム、シトロネラ、レモングラスと言われています。

 

レモングラスなどに含まれるシトラールという成分やゼラニウムに含まれるゲラニオールという成分に反応して蚊が近寄らなくなると考えられます。

 

また、ラベンダー・ペパーミント・ティーツリーにも虫よけ効果が期待できます。簡単に手作りできるので、スプレー容器にこれらのハーブのアロマオイルと精製水を入れて虫よけスプレーを作り、出かける際に体や衣服に吹きかけても良いですね。

 

↓市販のオーガニック系虫除けスプレーはこちらで紹介しています↓
虫除けスプレーのおすすめは?アロマタイプ・ディートタイプに分けて一挙に紹介!

 

レモンユーカリ

レモンユーカリは、レモンの香りがすることから名づけられたユーカリの仲間です。スパイスのような香りにシトラスが加わったようなピリッとさわやかな香りが特徴で、心を静める作用があります。虫よけバンドや虫よけ芳香剤にも活用されています。

 

レモンユーカリは日当たりの良い所で少量の水やりをするとよく育ちます。

 

レモンユーカリ油は(米)疾病管理予防センター(CDC)でも忌避効果が認められ、有効成分として承認されています。疾病管理予防センター(CDC)

 

アロマ系の虫除けスプレーを購入する場合は、レモンユーカリがベースになっているものがおすすめです。また、虫除けスプレーを手作りする場合も、レモンユーカリ油をベースに作るといいでしょう。

 

ゼラニウム

ゼラニウムの中で特に蚊の嫌いな匂いを出すと言われているのがセンテッドゼラニウムです。日本では「カレイソウ」や「蚊除け草」という名前で売られています。ヨーロッパではベランダなどにゼラニウムを置いて網戸代わりに虫よけをしているほど、虫除けに愛用されているハーブです。

 

ゼラニウムには様々な匂いを持つものがありますが、基本的にさわやかで心地の良い香りばかりなので、好みに合わせて植えてみるのも良いかもしれません。ゼラニウムは花も咲かせるのでガーデニングとして楽しむことができますし、気分を明るく高揚させる作用があるため、気分が不安定な時や落ち込んだ時にも効果が期待できます。

 

シトロネラ

シトロネラはレモンに似た強い香りを放ち、天然の虫よけ剤として効果を発揮するハーブです。ダニ予防にもなるので、コットンや古い布切れなどにシトロネラを少量染み込ませて洋服ダンスに置いておくと良いでしょう。

 

また、ノミも匂いを嫌うので、犬などのペットを飼っているご家庭にもおすすめで、ノミ除けのペット用首輪などにも活用されています。ただ、猫が舐めてしまうと中毒症状が出る場合があるので注意してください。

 

レモングラス

レモングラスは、レモンユーカリと同様、レモンの香りがするハーブです。日本では佐賀県で多く栽培され、インドでは民間治療薬として長く使われてきました。イネのような長細い葉の植物で、その香りには人を元気にする作用があります。

 

お茶や料理にもよく使われ、カレーやトムヤムクンの材料としても有名です。育てるのも容易なので、日当たりの良い庭先などで育てている家庭も多いです。アロマポットなどで香りを部屋に充満させておくと、蚊の侵入を防ぐだけでなく疲れた心を癒す作用やリフレッシュ効果によって元気になります。

 

ラベンダー

ラベンダーは、殺菌作用や消毒作用があり、ハンドクリームや芳香剤などにも用いられるハーブで、そのさわやかな香りが好きな方も多いのではないでしょうか。衣類やカーペットなどの虫よけとしても使用できるので、ドライラベンダーを細かく切って小さな巾着に入れて部屋に飾ったり、洋服ダンスに入れたりして匂いを楽しみながら虫よけをするのもおすすめです。

 

ペパーミント

ハーブの代名詞とも言えるミントには、蚊をはじめとする様々な虫の忌避効果があると言われています。ペパーミントは育てやすいので、庭やベランダのプランターで栽培し、お菓子に入れたりハーブティーとして飲んだりするのも良いでしょう。

 

ゴキブリの虫よけ効果も期待できるので、小さな器に塩を入れてペパーミントの精油を数滴たらし、キッチン周りやシンクの下、戸棚の隅などゴキブリが出没しそうな場所に置いておくと効果を発揮します。また小バエに対しても忌避効果が期待できるので、キッチンのごみ箱などに少量吊るしておくと良いですね。消臭作用もあるので一石二鳥です。

 

ティーツリー

ティーツリーはオーストラリアに育つ低木で、強い香りが特徴です。レモンやミントと混ぜてさわやかな香りにしたり、アロマを薄めて使用したりすると良いでしょう。虫除け効果もあり、かゆみ止めや炎症止めとしてオーストラリアでは広く活用されています。

 

アロマになぜ虫除け効果があるの?

アロマにはなぜ虫除けの効果があるのでしょうか?

 

蚊は植物の糖分や花の蜜、果物が主食です。そのため、受粉などにも役立っていますが、中には葉を気づつけられたりするのを嫌がる植物もいます。

 

そういった植物は、蚊が寄ってこないように忌避成分を発します。この忌避成分を上手く使ったものが、アウトドアボディースプレーです。

 

例えば蚊取り線香の原材料として使用される「除虫菊」は、その名の通り虫よけ効果・殺虫効果をもつ植物です。

 

現在では、この除虫菊に含まれる「ピレトリン」をもとにして作られた「ピレスロイド」が一般的になっていますが、元々植物は天敵である虫から身を守るために虫が嫌がる成分を作っています。

 

ハーブは庭に植えても虫除け効果がある?

ここまで虫よけ効果のある匂いを出すハーブを紹介してきましたが、庭やベランダにこれらな虫の嫌がる匂いを放つハーブを植えておくと蚊が寄ってこないのでしょうか?

 

実はハーブの香りによる忌避効果は、庭に植えているだけではほとんど感じられないと言われています。精油は植物の持つエキスを凝縮しているため忌避効果が得られるんですね。

 

植物によっては、蚊に葉を傷つけられて初めてその香りを放つものもいます。そのため、その忌避効果はとても限定的なものになります。

 

虫除け効果のあるハーブまとめ

このページでは虫除け効果のあるハーブについて紹介してきましたがいかがでしたか?

 

ハーブ系の虫除けを購入する際の参考にしたり、虫除け効果のあるハーブをブレンドして自分好みのスプレーを作るのに役立ててもらえると幸いです。